「ソンタナ」応募ゲーム『3x3ソンタナ(ソンタ・ナージャン)』

アピールポイント:
 店のメニューに親しみがもてます。
 3x3=9という数字に敏感になります。
 ルールの付け替えで3x3種類の味わいを楽しめるゲーム。
「手元確保」システムによって初心者にも親しみやすいと思います。


ゲーム概要(必須):

 一言で言えば、マンマミーア×マージャン×ソンタナx9

 おそらく応募全体の一角を占めそうなマンマミーア系の1つw
 マンマミーアのように具材カードを使って、注文カードを満たしていきます。
 ただし3x3=9枚が基本。アンコやポンで手元確保もできます。
 この「手元確保」システムによって初心者にも親しみやすいと思います。

 それから唐辛子の扱いには要注意!!


ゲームルール詳細:

コンポーネント
▽具材カード
・海老 18
・鶏肉/魚肉 18
・野菜 18
・ニンニク 18
・唐辛子 27(唐辛子はほか具材の1.5倍の量←要調整)
▽注文(レシピ)カード(ソンタナのメニューに合わせての枚数)

 マンマミーアと違い、全員共通でランダムでもいいかも。(メニューの種類次第)
 たとえばレシピカードは以下のような例が考えられる。
 海老3・唐辛子3・唐辛子3→クンパッナームプリックパオ(芝海老と唐辛子炒め)


■基本的な進行

 マンマミーアと基本的な進行は同じ。
 手札はMAX8枚までで番が着たら、具材1種n枚、またはトリオn組を場に出す。
 このとき、トリオを形成してもよい。
 トリオを形成しなければレシピカードを1枚出してもよい。
 その後、手札MAXまで山札から補充する。

 使い切ったところでレシピができているかをチェック。
 この際に手札から補充してもよい。

(これを3ターン行って終了した段階で、もっともレシピを解決していた人が勝利、としてもよい)


■トリオ
 レシピは基本的に3x3=9枚。ただし9枚は覚えておくのも大変なので、以下のように同じ具材3枚を「トリオ」を手札の横に確保することができる(マージャン的要素)

  • (暗刻)自分の手札から3枚出して、裏向きのまま確保する
  • (ポン)自分以外の番の人が場に出したカード1枚と手札2枚とを合わせて取り、表にして確保する。

 ただし、「トリオ」1つにつき、手札のMAX枚数は2枚減る(逆に言えば、トリオ1つにつき、トリオ+手札が1枚増えるといってもよい)


★トリオの扱い方で3種の味わいのゲームに
☆ A「ポンポンソンタナ」(初心者向け)
 ポンが誰の場札でもポンできる。そして、具材の場札は「トリオ」しか出せない
(コメント:基本的には自分で作ったトリオでレシピを完成させていく形になると思われる)
☆ B「基本ソンタナ」
 ポンはひとつ前の手番の人からしかできない。
 場札に出すときには(暗刻)で作ったトリオも表向けにして出す。
☆ C「アンコソンタナ」(上級者向け?運ゲーム向け)
 Bと基本は同じだがアンコ(暗刻)で作ったトリオは、裏返しのまま場札に出すことができる。(かなり読み合いのゲームになると思われる)


■注文完成フェイズ 
 基本的にはマンマミーアと同様の注文処理になります。
 処理が違うのは(トリオの存在と)具材唐辛子の処理です。

★ 唐辛子の扱いで3種類の味わいに
☆ 1「ノーマル」(初心者向け)
 具材唐辛子も他の具材と同じように扱う

☆ 2「唐辛子大好き!」(中級)
 唐辛子が含まれる注文カードの解決時点で、唐辛子カードがあまっていた場合、余っている唐辛子カードを追加で引き取ることができる。
 &余分に引き取れた唐辛子カードは9枚でレシピ1枚分の価値を持つ。
(唐辛子好きのお客様が唐辛子大盛りで大満足!!)

☆ 3「唐辛子にはご注意」(上級)
 もし、「レシピに唐辛子の無い注文カード」を解決する際に"利用出来る具材カードの中に、唐辛子が混じっていたら、無条件で失敗する"
(唐辛子が苦手なお客様に唐辛子を混ぜてしまった!!)

 一方で、「レシピに唐辛子の有る注文カード」を解決する際には"成功/失敗にかかわらず、それまで積んであったすべての唐辛子カードが消費される"&余分に引き取れた唐辛子カードは9枚でレシピ1枚分の価値を持つ
(唐辛子好きのお客様が唐辛子大盛りで大満足!!)


 コメント:唐辛子カードが場の牽制球として使われます。なので、唐辛子なしレシピは2倍の点数としてカウントしてもいいかも

ソンタナ様からのコメント:

 タイレストランのためのゲーム!いや素晴らしいです。
 ルールが複数あり、特に上級ルールは実際にプレイされる様子が目に浮かぶようで、どんなプレイ感になるのか楽しみです。
 あまりにも某名作ピザ焼きゲームwに引っ張られてしまっているので、オリジナリティという部分でもう一勝負してもらえれば