「ソンタナ」応募ゲーム『王様とドリアン』
アピールポイント:
「臭くて美味い」のがベスト!
合計額をマイナスするリスクを仕込めばリターンも大きい秘密入札型の競りに、デッキ構築の要素を加えました。
ゲーム概要:
【プレイ人数】 3〜5人
【プレイ時間】 30分程度
【テーマ】
あなたはタイ王室御用達のドリアン農家となり、大きくて形もよく、美味しいドリアンの栽培に励みます。
王様に素晴らしいドリアンを納めた人には王様からご褒美がもらえるでしょう。
ドリアンの品種改良も忘れてはいけません。
素晴らしいドリアンを王様に届ける努力をしましょう。
さあ、誰がもっともすばらしいドリアン農家になれるでしょうか?
【ルールの概要】
- まず、場の名誉点カードの山札から1枚、ドリアンカードの山札から4枚めくられます。これらのカードは品評会のご褒美となります。
- 各プレイヤーは自分専用のドリアンカードの山札(デッキ)から5枚のカードをひきます。
- 適当な方法で親を決め、品評会がはじまります。親から好きな枚数のドリアンカードを裏向きに出します。品評会でもっとも高い数値を出したプレイヤーに名誉点が与えられます。
- ドリアンカードには大きさ・形・甘さ・香りの4つの種類があり、数値が書かれています。大きさ・形・甘さには、1〜6の数字、香りには−1〜−3の数値が書かれています。
- 品評会では、同じ種類のドリアンカードは1枚しか出せません。別の種類なら一緒に出すことが出来ます。つまり、最大で4枚のカードを出すことが出来ます。
例:大きさ1と形2のカードは出せますが、
大きさ1と大きさ2のカードは一緒に出すことはできません。
- 全員がドリアンカードを出し終えると、一斉に公開します。合計した数値がもっとも高いプレイヤーを品評会の優勝者として名誉点カードがもらえます。また、優勝者から順番にドリアンカードをもらいます。合計した数値が同じプレイヤーがいた場合、「香り」のカードを含めたプレイヤーを優先します。どちらも同じ条件なら、親に近いプレイヤーからご褒美を1枚選びます。
- 優勝者が、「香り」のカードを使用していた場合、カードの数値に応じて追加で名誉点を得ます。
香り−1の場合、名誉点を1点追加。香り−2の場合、名誉点を3点追加。
香り−3の場合、名誉点を5点追加。
- ドリアンカードをもらうときは、自分が使ったカードと入れ替えます。これを拒否することはできません。ただし、カードを1枚も出すことができなかったプレイヤーは、カードをもらうだけになります。
- 各プレイヤーが公開したドリアンカードは、捨て札となり、自分の捨て札置き場へ置きます。また、自分の山札から1枚カードをひきます。
- 親は次のプレイヤーにうつり、上記を繰り返します。
- 全員が親をプレイしたら、捨て札を回収して山札を作り直し、新たに手札を5枚引きます。
- 合計3ラウンドをプレイしたら終了します。その時点でもっとも名誉点が高いプレイヤーの勝利となります。
ソンタナ様からのコメント:
キング・オブ・フルーツ ドリアン!
ドリアン品評会というコンセプトは非常に魅力的です。
ルールとしてもコンパクトにまとまっていて、コンテストの雰囲気がよく出ていると思います。
香りがマイナス点…確かにそうとも言えますが(笑)