第三次審査結果

 6月末より開始した「Ninety. & ソンタナ オリジナルボードゲームコンテスト」も、これが最後の審査結果です。
 今回が「Ninety. & ソンタナ オリジナルボードゲームコンテスト」の優勝作品の発表となります。


 まず、本コンテストにゲームをご応募いただいた皆さんに、最初にこの場を借りて、改めて御礼を申し上げます。
 残念ながら落選となったゲームも含め、大変な力作ぞろいでNinety.様、ソンタナ様のお話を聞きますと、各次審査がとても難航し、頭を悩ませることとなりましたが、その分コンテストとしては大変に盛り上がりました。
 これも、素晴らしいゲームをご応募いただいた皆様のおかげです。
 本当にありがとうございました。


 今回の最終審査で優勝したゲームについては、完成品を作成した上で各店舗にて遊べるよう、それぞれのお店に常備されます。
 実際にお店にそれぞれのゲームがお店に置かれましたら、本ブログにてお知らせいたします。(デザイナーの方の都合にもよりますが、11月中にはお知らせしたいと思っています)


 それでは、Ninety.、ソンタナの順でそれぞれの店舗での優勝作品、および本コンテストの総評を発表させていただきます。

企画概要

 ゲーム&カフェバー「Ninety.」、タイ屋「ソンタナ」。
 両店舗では様々なボードゲームを店内に置かれており、普段からお客様が店内でボードゲームを遊ぶことが出来たり、食事と共にボードゲームを楽しめるイベントが開かれたりしていました。
 そんな中、「もっと、お客様にボードゲームを楽しんで欲しい」「もっと、ボードゲームを遊ぶお客様にお店に来て欲しい」との思いから、各店舗で来店した皆さんに遊んでいただくための、お店オリジナルのボードゲームを作製しようと言う話になりました。
 サークルにしてもなんにしても「ボードゲームを遊べる場がある」と言うことは、ボードゲームを趣味にする人にとって重要なことです。また、ボードゲームやったことがない人にとってはお店の料理が目当てだとしても「ボードゲームがある場に出向く」ということは、ボードゲームに触れる絶好の機会です。
 前者にはお店に行きたくなるようなゲームを、後者にはお店で見かけた時に興味が持てるようなゲームを。そんなゲームを皆さんに提供したい。


 そこで、ゲーム&カフェバー「Ninety.」、タイ屋「ソンタナ」の両店舗でオリジナルボードゲームのコンテストを同時開催します!!


 本企画ではゲームカフェ/タイレストランと言う各店舗の雰囲気に合わせたテーマ、コンセプトを持つオリジナルのボードゲームやカードゲームをゲームデザイナーから広く募集。応募のあった作品に対し、それぞれのお店のオーナーや店長、スタッフが審査を行います。
 そして、最終的に各店舗1つずつのゲームを優勝作品として選び、そのゲームをお店に置き、訪れるお客様に遊んでいただけるようにすることが、企画の趣旨です。
 
 尚、各店舗の優勝ゲームの応募者には、優勝賞品として、それぞれの店舗で使える1万円分のお食事券が贈られます!!

 応募要項、並びに応募方法については以下をご覧ください。


皆様のご応募、お待ちしております。


主催:
ゲーム&カフェバー「Ninety.」( http://interhits.co.jp/blog/ )

タイ屋「ソンタナ」( http://sontana.net/ )

タクヤ


本企画に対する質問、お問い合わせは、ktkt_082@k4.dion.ne.jp] (タクヤ)までお願いします。

第3次審査応募締め切りました

 10月10日になりましたので、これにて「Ninety. & ソンタナ オリジナルゲームコンテスト」の第3次審査の応募を締め切ります。
 (二次審査を通過した6つのゲーム全ての応募がありました)


 応募していただいた皆様、本当にありがとうございました。


 これより、第3次審査に応募していただいたゲームの審査を行います。審査が終了次第、応募していただいた方にはメールにて結果をご連絡をさせていただきます。
 本コンテストはこの第3次審査が最終審査となります。この審査で優勝ゲームに選ばれた応募ゲームにつきましては、「Ninety.」「ソンタナ」それぞれの店舗に来店されたお客様に遊んでいただけるよう、お店に置かれることになります。また、副賞として、それぞれのお店で使える1万円分のお食事券が送られます。
 また、優勝ゲームについては本ブログでも紹介、その際、優勝ゲームの応募者の発表も行ないます。


 それでは、最後に、本コンテストにご応募いただいた皆様、ありがとうございました。

第二次審査総評

 それでは、Ninety.、ソンタナ各店舗での第二次審査の総評です。


Ninety. 総評:


 Ninety.店長 林 様 2次審査総評


 全体的にとてもレベルの高い作品が多く大変うれしい限りです。
 着眼点もそれぞれ違いとてもゲーム性の高い作品が残ったと思います。
 総評として僕の感じたことはルールがわかりやすい物は選考に残りやすいのかな、ということでしょうか。
 やはりそれぞれのゲーム大変魅力的なゲームなのですが、すぐゲーム内容がイメージできる作品とそうでない作品の差はあったような気がします。
 特に“あいまい”な部分がルールに残ると「この時はどうなるの?、あの時はどうなるの?」というようなことが選考時でもあったような気がします。
 厳格なルールと与えられたスペースの中での自由度の高さ。
 これが非常に楽しいゲームにおける必要条件なのかな、なんてことを感じさせられました。


 また、審査することの難しさというものも感じています。
 どれも力の入った作品であるということは十分に伝わってきますし、それ以上にこれは完成形のゲームではないのにも関わらず審査をしなければならない。
 これはきつい。
 そういう意味ではちょっと主旨と反してしまうのかもしれませんが、最終形がより見えやすい形で応募して頂いた作品は有利だったのかなあ、なんてことも思います。

 さあ、残り3作品となりました。
 UST放送でもお送りしておりますが、審査委委員長は保坂いずみです。
 僕も審査の一員を担いますが、最終決定権はほっさんです。
 ほっさんがどんな作品を面白いとするのか。
 そしてどんなアプローチがよいのか。
 残る3作品の皆様は是非もう一踏ん張り頭を捻って頂けたらと思います。
 

 皆様の作品を楽しみにしております。


 GAME CAFE&BAR Ninety. 店長はやし


 Ninety.審査委員長 保坂 様 2次審査総評


 今回の審査対象の5本ともそれぞれにキャラが立っていてとても面白く見せていただきました。
 ゲーム(ソフト・業界など)を題材にしたもの食事をしながら楽しめるという切り口のもの連想の要素があったり、協力して勝利を目指すようなコミュニケーションが楽しめるもの、等、デザイナーさんごとに、こちらから出させていただいたテーマをうまく汲んでくれていると思います。


 お店でみなさんにプレイしていただく作品を選ぶということでみなさんに長く親しんでもらえるものを。
 ゲームが好きなお客さまはもちろんそうでないお客さまにも楽しんでもらえるものを。「お友達の家に来ているみたい」と言っていただけるNinety.の空気に相応しいものを、というもふっとした基準では、すべてが合格ラインに達していたといえます。


その中でも、3本を選ぶ決め手となったのは
・伝えやすく、伝わりやすく、理解しやすいルール
・繰り返しプレイしても飽きないかどうか
以上の2点です。

  • 伝えやすく、伝わりやすく、理解しやすいルール

 Ninety.は飲食店なのでボードゲームのプレイングに慣れているかたもそうでないかたもいらっしゃいます。
 例えばお客さまどうしでインストをしていただく場面で、ゲームの面白さが伝わりやすいものに関して今回は高く評価させていただきました。

  • 繰り返しプレイしても飽きないかどうか

 ゲームの展開がパターン化してしまわないか?を、今回は見させていただきました。
「勝ちパターン」や「定石」が多ければ多いほど繰り返しプレイすると飽きてしまいがちです。
 逆に、メンバーが変わるごとにまた環境がかわるごとに、違った楽しみ方ができるゲームに関しては高得点とさせていただきました。


「連駒」さんは、既にルールの完成度がずば抜けて高いので、ハード面の強化を!ゲーム背景や駒のデザインなど、凝れる部分は多いです。
「HIT MAKER!」さんは、おもしろい素材カード・テーマカードがあればあるほど魅力的な作品になると思います。キラーカードの量産を望みます。
「ゲハ戦国対戦」さん。さらなるルール面のブラッシュアップに期待!どのメーカーを引いたプレイヤーも勝つチャンスがあるゲームバランスを目指してください。


 第三次審査は、いよいよテストプレイ審査です。
 みなさんからの力作をたのしみにしています。

 GAME CAFE&BAR Ninety.保坂いずみ


ソンタナ総評:


 ソンタナオーナー こいち様


 もう本当に、本当に悩みまくった選考となりました。
 各ルールブックを熟読するうちにどの作品にも感情移入してしまい、ギリギリまで決めることができず大変に困りました。


最後は基本に帰って、
「文章の読みやすさ」
「レイアウトの印象」
「一読してルールを把握できるか」
「盛り込むべき情報が漏らさず記載されているか」
という、第二次選考の対象が「ルールブック」であることを念頭に置いた、ある意味機械的な選考としました。そうでもしなければ、本当に選ぶことができず…難しい選考でした。


 作者の皆様。力作のご応募、改めて御礼申し上げます。
 本当に、ありがとうございます。
 選考に残った作品も、今回は残念ながら選外となった作品も、必ず世に出るクオリティになると確信しています。
 一つのプロダクトとして完成した際には、必ずやソンタナで取り扱わせてもらいたい!と強く願います。
 どうぞよろしくお願いします。

ソンタナ応募ゲーム『 9Tours 』

『9Tours』はタイの観光ツアーをテーマにしたお手軽ハンドマネジメント&コレクションカードゲームです。
 プレイヤーたちはツアーコンダクターとなり、タイの観光ツアーを企画します。
 タイの観光地は「寺院」、「ビーチ」、「料理」、「水上マーケット」といったジャンルに分かれており、これらの観光地を組み込んでツアーを作成します。
 ただし、ツアーは必ず9日間となるように制限が課されています。より多くの観光地を巡るたくさんのツアーを作成してください。


《中略》


ゲームプレイ


 このゲームは大きく2つのラウンドに分かれています。
  1.通常ラウンド
  2.決算ラウンド

 1.通常ラウンドを2ラウンド、2.決算ラウンドを1ラウンド、順番に行うことでゲームが進行します。


1.通常ラウンド

 このラウンドではスタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を1回行います。
 手番では、手札の観光地カードを1枚いずれかのツアーに置きます。ただし以下の条件に従います。

  • そのツアーの直前に置いた観光地のジャンルと同じになってはいけない。
  • そのツアーの期間の合計が9を超えてはならない。

 これらの条件を満たす観光地カードが手札に無い場合は、手札をすべてのプレイヤーに見せ、その上で1つのツアーの観光地カードをすべて引き取って自分の手前に表向きに置いておきます。その後に補充用のカードを引き取り、自分の手前に表向きにして置いておきます。このカードはゲーム終了時に勝利点にマイナスになります。


 そのあと、そのツアーの補充用の観光地カードを手札に加えます。場合によっては特殊カードを引き取る場合がありますが、後述の特殊カードで説明します。補充用の観光地カードは常に1枚になるように補充します。
 ただしここで特殊カードを引いた場合は、通常の観光地カードを引くまで引き続けます。
 ここで引いた特殊カードは、そのツアーの補充用の観光地カードのさらに上に全てのプレイヤーに分かるように置きます。
 各ツアーで期間の合計が丁度9になったプレイヤーはそのツアーの観光地カードを全て受け取り、自分の手前に表向きにしておきます。
 以降そのプレイヤーの手番は飛ばします。


 全員が観光地カードを獲得したら1ラウンド終了です。
 次のスタートプレイヤーは今回最後に観光地カードを獲得したプレイヤーになります。以降同様に2ラウンド目を行います。


※特殊カード
 特殊カードはセパタクロカード、ムエタイカード、スコールカードの3種類存在します。

 これらのカードは、そのツアーの観光地カードを引き取ることになったプレイヤーがこれらのカードを引き取ることになります。ゲーム終了時に勝利点にプラスになります。

  • スコールカード

 スコールカードは、そのツアーにカードを置いたプレイヤーがこのカードを引き取らなければなりません。ゲーム終了時に勝利点にマイナスになります。



《後略》

ソンタナ様からのコメント:
 すっきりとしたレイアウトに読みやすい文章、簡潔でありながらひねりの効いたルールと、このまま販売されていてもまったくおかしくないクオリティだと感じました。
 テーマも、タイ旅行好きの琴線に触れまくる、カードを眺めるだけでタイに行きたくなるような様子が容易に想像できます。
 "ムエタイ"の存在が勝敗を左右するかも!なんて、なんて魅力的!

ソンタナ応募ゲーム『SANGA(サンガ)』

 タイは仏教の信仰が厚い国として有名ですが、その仏教はインドから伝来した小乗仏教に土着の精霊信仰が結びついた独特の物となっていて、大小さまざまな宗派が存在します。それらの宗派は寺院を中心とした「サンガ」と呼ばれる宗教集団を形成し、今でも成人男性はいずれかの「サンガ」に参加する風習が残っています。 プレイヤーはこのようなタイ仏教の有力な宗派の1つの指導者となり、傘下にあるサンガを駆使して宗派の拡大を目指します。


《中略》



[ゲームの流れ]

 このゲームは以下の6つのフェイズに従って行動します。これが1順すると1ターンが終了し、6ターン終了時にゲームが終了します。

  1. サンガフェイズ
  2. 行動順決定フェイズ
  3. 寺院フェイズ
  4. 移動フェイズ
  5. 改宗フェイズ
  6. 収入フェイズ


[サンガフェイズ]


1.プレイヤーは行動順に、所持金を使って手元のサンガ駒を購入し、ただちに任意のマップボードのエリアまたは後援者ボードの後援者マスに任意の個数配置できます。複数のエリアやマスに置いても、まったく購入しなくても構いません。ただし購入したサンガ駒を次のターン以降に残しておく事はできません。


2.サンガ駒は1個購入するのに1バーツ必要です。1度に何個購入してもかまいませんが、手元にサンガ駒がない場合はそれ以上購入できません。購入に使用した所持金は銀行に戻します。


3.マップボードに配置する場合、すでに自分のサンガ駒が存在する任意のエリアに、任意の個数配置できます。同じエリアに他のサンガ駒や異教徒駒が存在しても、キャパシティを上回ってもかまいません。(注意:自分の寺院のあるエリアには配置できません)


4.後援者マスに配置する場合、他のプレイヤーのサンガ駒がいないマスであれば何個置いても構いません。他のプレイヤーのサンガ駒が存在している場合、その駒数よりも1個以上多い数のサンガ駒を置かなければなりません。置かれたプレイヤーはそのサンガ駒を手元に戻します。そのプレイヤーがまだサンガフェイズを行っていない場合、戻された駒を購入、配置する事ができます。


5.後援者マスにはそれぞれ特殊効果があり、そのマスにサンガ駒があるプレイヤーは、その効果を使用することができます(これを効果の発動と呼びます)。この効果は他のプレイヤーにサンガ駒を配置されるまで継続します。


6.1人のプレイヤーがサンガ駒の購入と配置が全て終了すると、次の行動順のプレイヤーのフェイズとなります。


【船乗り】が発動している場合、そのプレイヤーは自分のサンガ駒の存在するタイランド湾エリアにサンガ駒を配置できます。


 全てのプレイヤーがサンガフェイズを終了した時点で【国王】が発動している場合、そのプレイヤーは任意のマス1つに国王マーカーを置きます。【国王】に置いた場合、何も起こりません。【国王】以外のマスに置いた場合、置かれたマスの効果は発動しません。


[行動順決定フェイズ]


1.各プレイヤーはマップボード上にある自分のサンガ駒の数を数えます。寺院駒は含みません。最も多いプレイヤーから順番に、自動的に行動順が1番、2番……となります。


2.駒数が同じ場合、前のターンの順番がより後ろだったプレイヤーから先になります。

例:赤プレイヤーがマップボード上にサンガ駒を5個、青プレイヤーが2個、黄プレイヤーと緑プレイヤーが3個置かれている場合、赤プレイヤーの行動順が1番、青プレイヤーが4番になります。黄色プレイヤーが前のターンで1番、緑プレイヤーが3番でした。この時緑プレイヤーが2番、黄色プレイヤーが3番となります。


3.行動順が決定したら、その順番に行動順表示欄の行動順マーカーを置きなおします。


 全てのプレイヤーが行動順決定フェイズを終了した時点で【宰相】が発動している場合、そのプレイヤーは任意のプレイヤー1人を選び、そのプレイヤーと行動順を交換することができます。


例:3番の【宰相】プレイヤーが5番のプレイヤーを選択した場合、【宰相】のプレイヤーが5番に、5番だったプレイヤーが3番になります。


[寺院フェイズ]


1.プレイヤーは行動順に、所持金とサンガ駒を使って手元の寺院駒をマップボードの任意のエリアに配置できます。1回のターンに複数の寺院駒を配置できます。


2.寺院駒が配置できるのは、「自分のサンガ駒しか存在していない」かつ「そのエリアのキャパシティ以上のサンガ駒が存在する」エリアのみです。


3.寺院駒を配置するために必要な所持金は、(6―そのエリアに存在するサンガ駒の数)バーツです。所持金から銀行にお金を支払います。

例:アユタヤに自分のサンガ駒が3個置かれていた場合、そこに寺院駒を配置するとき、6−3で3バーツ支払います。


4.寺院を配置した後、そのエリアに存在した全てのサンガ駒は手元に戻ります。


【大工】が発動している場合、そのプレイヤーは「キャパシティ以上のサンガ駒が存在」していないエリアでも、1個以上のサンガ駒があり、かつ「自分のサンガ駒しか存在しない」場合にも寺院駒を配置できます。
 このとき、建設費用は(6−キャパシティ)バーツとなります。

例:アユタヤに2個のサンガ駒があった場合、(6−アユタヤのキャパシティ3)の3バーツ支払う事で寺院駒を配置できます。
そこにあったサンガ駒が全て手元に戻されるのは通常と同じです。


《後略》

ソンタナ様からのコメント:
 このコンテストのために、どれだけのリソースを使ってくれたのだろう?と、ただただ感謝しかありません。
 正直に言うと、この規模のものが応募されるとは…かすかに希望を持ち、期待はしていましたが、まあ難しいだろうと諦めていた部分はあります。
 それがフタを開けてみたらこれです。本当に驚きました。読み進めるうちに、ただ重い・大きいだけでない、練りこまれた緻密なルールと魅力的な世界観に、すっかり虜です。一ゲームファンとして、コンテストの結果関係なく一刻も早くプレイしたいです(笑)

第二次審査結果

 それでは、第二次審査を通過した最後の応募ゲームの紹介です。
 本日は「ソンタナ」にて合格した残りのゲーム、


 「SANGA(サンガ)」
 「9Tours(仮) 」 


 の2つを紹介します。


 二次審査通過ゲームは、応募いただいたルールブックからその内容の一部を公開させていただきます。
 ここで紹介されるルールブックの内容については、あくまで二次審査応募の際の内容で、三次審査の応募や合格後に各店舗に置かれる際のルールとは、細部が異なる場合があります。